低温殺菌牛乳低温殺菌牛乳

低温殺菌牛乳って?

そもそも低温殺菌とは・・・

そもそも低温殺菌とは
牛乳の殺菌方法は、その温度と時間により「超高温殺菌」「高温殺菌」「低温殺菌」の3つに大別されます。現在、一般的に多いのは「超高温 殺菌」です。
タカナシ低温殺菌牛乳は66℃・30分間殺菌の「低温殺菌」で作られています。

低温殺菌牛乳、おいしさの理由「愛情製法」

愛情製法その①「低温殺菌」

● 低温殺菌だから「自然の甘み」があり、スッキリおいしい!

超高温殺菌牛乳と呼ばれる120℃~150℃ 1~3秒の殺菌方法は、栄養成分は変わりませんが、タンパク質が変性し、風味が変化します。 タカナシ低温殺菌牛乳は 66℃ 30分でゆっくりと殺菌しています。生乳本来のおいしさを大切にしていますので、ほんのり甘みが感じられます。

● タカナシの連続式パスチャライゼーションシステム(安定した低温殺菌システム)
連続式パスチャライゼーションシステム連続式パスチャライゼーションシステムは日本で初めてタカナシが採用した低温殺菌システムです。
プレートで66℃に加熱された生乳は、タンク内のコイル状に巻かれたステンレスチューブに入り、66℃に保持されたまま30分かけてチューブの中を流れ、再びプレートで冷却されます。つまり生乳は完全に密閉、断熱されたパイプの中を通ることで、外気に触れず衛生的な状態で、殺菌温度、殺菌時間を完全に一定に保てるのです。このため従来の保 持式殺菌方法に比べ、安定して生乳を低温殺菌でき、牛乳品質の安定性、安全性が向上しました。

愛情製法その②「光を通さない[遮光]容器」

光を通さない[遮光]容器紙パックの断面で遮光性を比較 *右が光を通さない特殊なパック。 【提供/日本テトラパック株式会社】
パックに詰められた牛乳はとてもデリケート。お店の照明にも影響を受けないための特殊な遮光パッケージを紙パックメーカーと共同開発しました。

愛情製法その③「酪農家」

● 自然の恵み、作り手の思いを大切にした「産地パック」牛乳
「産地パック」牛乳
岩手県葛巻町の酪農家の皆さんが丹精こめて育てた牛への思いを大切に、搾乳された生乳をタカナシ岩手工場でおいしい牛乳に仕上げています。
葛巻町の酪農の歴史は120年以上。古くから人と牛が共生し、代々受け継がれた酪農方法により、健康な乳牛が飼育されています。現在では全国有数のおいしい生乳の産地として知られています。
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