簡単!
手作りバター
手作りバター
材料
(食パン1枚分にぬれる量のバターができます)
  • ・タカナシ特選北海道純生クリーム47(あるいは42) … 30ml(大さじ2杯)
用意するもの
  • ・フタ付きの容器(100ml程度はいるもの)
  • ・わりばし

作り方

  • 1. 清潔なフタ付の容器によく冷やしたクリームを入れてフタをし、音がしなくなるまではげしく上下に振ります。
    • ※クリームは容器の1/3までの量にしてください。
    • ※フタがしまっているかよく確認してください。
    • ※クリームが体温などで温まるとバターにならないことがあります。
      気温が高い時期は、容器を氷などで冷やしながら振ってください。
  • 2. フタを開け、わりばしでかきまぜ、出てきた水分をコップに移します。これを3回繰り返します。
    • ※出てきた水分は、バターミルクといって、栄養たっぷりなので、捨てないで飲んでください。
  • 3. 容器に残っている黄色いかたまりがバターです。
    できたバターは、必ず作ったその日に食べきりましょう!!
容器をはさむように持って音がしなくなるまで上下に振ります
容器をはさむように持って音がしなくなるまで上下に振ります
ホイップクリームの状態になったら、わりばしでかき回します
ホイップクリームの状態になったら、わりばしでかき回します。
水分がでてきたらコップに移します
水分がでてきたらコップに移します
point メモ

バター作りの注意点

  • ・使用する「クリーム」は必ず「種類別 クリーム」のものを使ってください。
    「乳等を主要原料とする食品」や「植物性脂肪」のものではバターができません。
  • ・できるだけ乳脂肪分42%以上の高脂肪のものをご使用ください。

成分確認

どうして?

どうして
バターができるの?

1.クリームの中には脂肪が入っています。この脂肪はうすい膜で囲まれていて、クリームを振ると膜が破れて、脂肪同士がつながります。

バターができるまで

2.さらに振ると、脂肪がつながって間に空気が入ります。この状態がホイップクリームです。

バターができるまで

3.この状態からわりばしでかき回すと、水分が出て脂肪同士がよりくっつきます。これがバターです。

バターができるまで